著者プロフィール
樋口 清高(ひぐち きよたか)
1980年以来労働省(当時)職員として勤務。
2011年に厚生労働省安全衛生部国際室長から、国際協力機構「中国職業衛生能力強化プロジェクト」に職業衛生対策専門家として赴任。
この間、インドネシア、マレーシア、タイでの勤務経験がある。
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野上 菜都(のがみ なつ)
福岡県出身。神戸大学法学部で国際法を学んだ後、カナダのDalhousie
Law Schoolに留学し国際人権法の法学修士(LL.M.)を取得。その後、東南アジアの国際NGO(非政府組織)にて児童の権利保障に携わる。2008年~2010年に国際労働機関(ILO)アジア・太平洋地域事務所(在バンコク)にて国際労働基準テクニカル・オフィサーとして勤務し、ベトナムを含むアジア・太平洋諸国の国際労働基準(労働安全衛生含む)の促進に取り組む。2010年~2011年に国際NGOに勤務しスリランカ内戦後の復興支援及び東日本大震災後の緊急・復興支援に携わる。2011年7月より再びILOに勤務し現職に至る。同時に、九州大学大学院法学府の後期博士課程国際プログラム(LL.D.)に在籍中。
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早木 武夫(はやき たけお)
- 昭和59年4月
- 厚生労働省(旧労働省)入省
- 平成4年4月
- 滋賀労働基準局安全衛生課長
- 平成9年4月
- 兵庫労働基準局安全課長
- 平成17年4月
- ILOアジア太平洋総局
- 平成18年12月
- 中央職業能力開発協会国際協力部次長
- 平成20年4月
- 中央職業能力開発協会技能振興部長
- 平成22年9月
- ベトナム社会主義国労働傷病兵社会省職業訓練総局JICA専門家
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田川 順一(たがわ じゅんいち)
- 昭和54年3月
- 東京大学大学院理学系化学修士課程修了
- 同年4月
- 旧労働省入省
- その後、宮崎労働基準局安全衛生課長、在リオデジャネイロ総領事館領事、福岡労働基準局安全課長、ILOアジア太平洋総局CTA、安全衛生部国際室長、山形労働局長などを経て、平成22年9月から平成24年4月までJICAマレーシア安全衛生プロジェクト長期専門家
- 平成24年4月
- 厚生労働省を退職
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